
先代を迎えたときはただ単に寂しいからと言う理由でした…今回ももちろん寂しいからと言うのもあるんですが、それ以上に母が心配で迎えたというのもあります

母はず〜っと先代を看病してきました…それこそもうやることはすべてやったというのもあったんでしょう…だから最後も涙一つ見せなかったんだと思います

それだけ手を掛けた仔が亡くなり、寂しさ、切なさはかなりのものだったと思います…先代が亡くなって初めて帰ったときはケージはほぼそのままになってましたからね…遺影をケージの上に置き、「置くところがないから」と言ってましたが、おそらく本心はケージを片付けたくなかったんだと思います

母は仕事をしてませんし、近所づきあいもなく、家にいるときは基本的にゴロゴロしてます

今までは先代の世話で忙しかったでしょうが、それがなくなったことにより、暇になるのはあまりよくないと思いました…耳も遠くなってますし、ぼけられるのが一番怖いですからね

このことは兄とも話し、やはり新しい仔を迎えたほうがいいと言うことになりました…ただ、お金を出すのは僕なんですけどね

で、最初先代を買ったホームセンターに行きましたが、1モルだけいました…それが6代目です

そのときはすぐには買いませんでした…一応母にも見てほしかったですし、納得して買いたかったですからね

昨日の記事にも書きましたが、いざ買いに行ったときはもう1モルいました…そっちはメスだったので、僕はそっちにするつもりでした…ただ、その仔は少しおとなしいというか、弱そうにも見えました…母はやはり元気な、健康的な仔がほしかったようで、あまり乗り気ではなかったです…そもそも目が赤いのが気に入らなかったようです

その点、隣にいるオスはとにかく元気いっぱいで、人目も気にせず足を伸ばして堂々と寝てる姿を見て、こっちがいいと言いました…それが6代目です

元気な仔がほしいと思ってるときに、実際こんな仔に会えたのはある意味奇跡なのかなとも思います…女王様や先代が会わせてくれたのかもしれませんね

先日帰ったときは母は少し元気になってるような感じで、生活にも少し張りが出てきたような気もしました

早いと思いましたが、やはり迎えてよかったと思います

このまま元気に育ってほしいですね
