
とりあえず相撲でも見に行こうかと思い、両国に行きます

電車を乗り継ぎ、約10分で両国駅に着きます

相撲はなんどか見に来てるので、国技館までは迷わず行けます

と言うか、西口から出ればすぐなんですけどね

間違って東口から出るととんでもなく歩くことになるので、国技館に行ったことがない方で、初めて相撲を見る方はご注意ください

まずはチケットを買いますが、僕の前には数人並んでました…ほとんど外人の方でしたね

以前来たときもそうでしたが、相撲を見に来ると本当に外人の方が多いです

やはり日本の文化に触れたいと思うんでしょうね

で、僕の番になったんですが、なるべくなら前のほうで見たかったので、「イス席で前のほうだとどこがありますか?」と聞くと、「向正面でよかったら一番前が空いてますよ


たとえ2階のイス席とはいえ、国技館は見やすいですし、向正面でも全く気になりません

ただ、2階とはいえ、前のほうだと結構いい値段なんですけどね

でもせっかく空いてるんだからと言うことで、思いきって買いました

2階とはいえ、一番前で相撲を見れるなんてそうそうないかもしれないですからね

早速中に入ります

このときは3時頃でしたかね…とりあえず幕内の取り組みが始まるまで座ればいいと思ってましたし、少し小腹が空いてたので、ホットドッグとコーヒーを買い、テラスに座って食事してました

食後はもちろん一服

国技館のテラスは喫煙所も兼ねてるのでありがたいですね

その後、お土産を買いに行きますが、国技館ってお土産を売ってる場所は四方にあるんですよ…しかも売ってるものも微妙に違うので、すべて回ることが多いです

今回もすべて回りましたが、タオル、マグカップ、タオルハンカチ、ゴーフレット、人形…結構買いました

ここでしか買えないものですし、滅多に来ることもないので、結構買ってしまうんですよね〜

でもここで買ったものはすべて送ることが出来るので助かります

以前買ったときは僕が買ったものとは違うものが届いたと言うこともありましたが、(そのときの記事はこちら)今回は大丈夫でした

ただ、ゴーフレットは正直言って買った記憶がなかったです…後から「そう言えば買ったな


買い物を終えると4時過ぎだったので、席に着きます

座ると十両の後半の取り組みが続いてましたが、すぐに幕内の土俵入りが始まりました…ちょうどよかったですね

幕内の土俵入りが終わると、いよいよ横綱の土俵入りです


まずは西の横綱日馬富士(はるまふじ)の土俵入りです

やはり横綱の土俵入りは華やかですし、迫力がありますね


続いて東の横綱白鵬(はくほう)の土俵入りです

やはり華やかで迫力があるのは同じですが、白鵬のほうが横綱が長いので慣れてるでしょうし、安定感があるというか、見ていて安心感がありますね

貫禄もあります

土俵入りが終わって幕内の取り組みが始まりますが、最初のほうって正直言ってあまり盛り上がらないというか、沸かないことが多かったりします

そんななか、序盤で大盛り上がりを見せたのが…

舛ノ山(ますのやま)です

彼は肺に病気を持っており、取り組み後はそれこそ肩で息をしてます…本人は本当に大変なんでしょうが、その姿が滑稽に見えるというか、スポーツ選手らしくないというか…そのおかげでものすごく人気があります

やはり頑張ってる人には応援したくなるのが人間ですからね

この日は見事に勝ち、拍手もすごかったです

ただ、やはり取り組み後はゼエゼエと肩で息をしてましたけどね…それでも相撲を取り続ける姿は本当にスバラシイと思いますし、感動します

本当に相撲が大好きなんでしょうね

その後も取り組みは続きますが、前頭、小結、関脇、大関と、ドンドン強い連中が出てきます

もちろん人気者も多いですし、やはり取り組みの後半になればなるほど迫力も増してきます

そしていよいよ、横綱の取り組みです


まずは白鵬

この日も全く危なげない相撲で、まさに盤石でした

正直言って負ける要素がないですね


続いて日馬富士ですが…なんと、この日は平幕に負けてしまいました

座布団が飛びまくりでしたね

座布団が舞う中でしたが、もちろん弓取り式は始まります


これはすべての取り組みを終えた最後に必ず行われますが、やはり本当のファンはこの弓取り式までちゃんと見ます

もちろん僕も見ました

弓取り式も見て、国技館を後にしますが、やはり生で見ると迫力が違いますし、おもしろいですよね〜

やはりスポーツは生で見るのが一番ですね
