
朝になり、かなり降ったんだろうと思いきや、そうでもありませんでした…正直いって、「この程度で別に除雪車を走らせなくても…


うまい人なら歩道ギリギリで除雪をするんですが、今日のはひどかったです…初心者だったのかもしれませんが、あれならやらない方がまだマシですね

さて、今日はネタもないですし、写真もないので、久しぶりに秋田弁講座を開きたいと思います

このブログをず〜っとご覧になってるかたはだいたいおわかりと思いますが、秋田弁はとにかく濁音が多いのが特徴です

あと、語尾に「っこ」と付けることも多いです…例えば…
お茶→おじゃっこ
線→せんこ
丸→まるっこ
湯→ゆっこ
こんな感じですね…例文だと、「おじゃっこ のむが?」(お茶飲む?)となります

まあ、僕はなるべく「っこ」は使わないようにはしてますけどね

ちなみに漬け物のことを「がっこ」と言いますが、これはまたチョット違います…漬け物のことを「が」と言うわけではありません

湯のことを「ゆっこ」と書いてますが、水のことは「みずっこ」とはあまり言わないんですよ…この辺は不思議ですな

あと、今日なにげに会話に出たんですが、「とぎ」と言う言葉があります…これって何のことだかわかりますかね?
研ぐと言うことでしょうか…
違います…
トゲのことでしょうか…
違います…
濁点が多いのが特徴だから、トキのことでしょうか…
それも違います…
実はこれ、魚の骨のことを言うんですよ

しかも魚の骨限定です…他の骨のことは「とぎ」とは言わないんですよ…この辺はなぜなのかはわかりません

例文だと、「このさがな、とぎ よげな



ちなみにこれも僕は使いません

当然のことながら僕も普段は秋田弁全開ですが、最近の若い子達は基本的に標準語を使ってます…秋田弁(なまり)はかっこ悪いと思ってるんでしょうね

まあ、僕も東京に行けば標準語で話しますしね

とはいえ、このままだといずれ秋田弁は廃れるような気もしますね…若い子達にももっと秋田弁を使ってほしいですね

ちなみに秋田弁って方言の中では結構人気があるようです

とはいえ、東京に行ったときに僕が秋田弁全開で話しても、なにを言ってるのか誰もわからないでしょうね

あっ、秋田弁について聞きたいことがあれば、なんでも聞いてくださいね〜
